英語サイト制作|鎌倉の複合施設WordPress事例

外国人向けの英語サイトをWordPressで制作する——それだけでも技術的な幅が求められますが、今回の案件はさらに「制作途中での方針変更」「Squarespaceドメインの問題」「メール移行トラブル」と、複数の想定外への対応が重なりました。それでも「期待を遥かに超える」という言葉をいただいた、鎌倉の複合施設様のWordPressリニューアル事例を紹介します。

制作のポイント
  • 鎌倉の複合施設に合わせた英語コーポレートサイトの設計と構成の考え方
  • 制作途中の方針変更・Squarespaceドメイン問題など想定外トラブルへの対応
  • ViatorやInstagram連携で予約・集客につながる導線の作り方
佐藤聡昭

DOT LIFT代表 佐藤 聡昭
Webマーケター

SEO・MEO・AIを活用した集客支援を専門とし、中小企業・個人事業主のWeb集客を支援。
メディア運用15ヶ月で月間30万PV達成・サロン支援1年で売上2倍など数値実績多数。不動産・サロン・宿泊施設・コーポレート・塾など多ジャンルの制作実績があり、ECサイト・多言語対応・予約システム実装・SNS運用・Web広告まで幅広く対応しています。

目次

案件概要

クラウドワークスに掲載された公募案件として依頼を受けました。鎌倉で宿泊・体験・コンサルティングの3事業を展開する施設様が、Googleの無料ページで自作していたサイトをWordPressでリニューアルしたいというご依頼でした。

業種・地域・サイト規模

項目内容
業種宿泊・体験・コンサルティング複合施設(コーポレート)
地域神奈川県鎌倉市
サイト構成トップ・Accommodation・Experience・Consultation・About・Contact
対応言語英語(外国人向け)
制作期間2025年3月〜4月(約3週間)

訪日外国人を主なターゲットとした施設で、日本語ではなく英語サイトとしての制作が前提でした。3つの事業を1つのサイトで表現しながら、将来の事業拡張にも対応できる構成が求められました。

制作前の状況と課題

制作前はGoogleが提供する無料のページ作成ツールで自作されたサイトのみで、Webからの集客・予約導線がほぼ機能していない状態でした。

具体的な課題は以下のとおりです。

  • 外国人向けの英語サイトとして制作する必要があった
  • 自分でコンテンツを更新できる仕組みが必要だった
  • 予算5万円以内での制作
  • Viator(体験予約サイト)との連携も想定されていた

加えて、制作途中でクライアントの方針が「宿のホームページ」から「会社のホームページ」へと大きく変更になるという状況が発生しました。構成を一から組み直す必要があり、柔軟な対応が求められた案件です。

dot-liftへの依頼のきっかけ

クラウドワークスでの公募案件として応募し、選んでいただきました。英語サイトの制作・複数機能の統合対応・自己更新できる形での納品という要件に対して、一括で対応できる体制として採用いただいた形です。


制作で意識したこと

デザイン・UXの方針

外国人向けの英語サイトということで、「言語に関わらず直感的に操作できる」ことをデザインの大前提に置きました。

Accommodation・Experience・Consultationという3事業をトップページで明確に分け、それぞれのページへの導線をわかりやすく配置しています。英語圏のユーザーが違和感なく閲覧できるレイアウト・フォント・余白の設計を意識しました。

制作途中にサイトのコンセプトが「宿のHP」から「会社のHP」へと変更になりました。この変更に対しては構成を白紙から組み直すのではなく、3事業それぞれが独立したセクションとして機能しながら、会社全体の信頼感も伝えられる構成に再設計しています。予算・期間の制約がある中でも、将来の事業拡張に耐えられる拡張性を持たせた点が、この案件での工夫のひとつです。

SEO・集客設計の工夫

英語サイトのSEOは日本語サイトとは異なるアプローチが必要です。今回はまず外国人が実際に使う検索ワードを意識した英語コンテンツの設計に注力しました。

Google Search ConsoleとGoogle Analyticsを制作段階から導入し、公開後すぐにデータが取れる環境を整えています。ViatorはExperienceページからの予約導線として設置しました。Viatorの審査通過タイミングに合わせてリンクを即対応し、機会損失が出ないよう調整しています。

実装した機能

Instagram埋め込み

施設の雰囲気を伝える手段としてInstagramフィードを埋め込みました。外国人宿泊客にとってビジュアルコンテンツは信頼性の判断材料になるため、施設の「今」を伝えるInstagramの導線はコンバージョンに直結します。

お問い合わせフォーム(スパム対策)

英語サイトは海外からのスパムメールのターゲットになりやすいため、スパム対策を施したお問い合わせフォームを設置しました。フォームの構成も英語話者が違和感なく入力できる設計にしています。

セキュリティ対策

ログインURLの変更をはじめ、基本的なWordPressセキュリティ設定を実施しています。 外国人ユーザーが利用するサイトはセキュリティインシデントが起きた際の影響範囲が広くなるため、初期段階からの対策が重要です。

ドメイン・メール問題への対応

制作中にサーバーのドメイン管理がSquarespace経由と判明しました。一般的なレンタルサーバーとは操作体系が異なるため、手順書を作成してドキュメントで対応しました。

また、メールがGoogleからXサーバーへ切り替わっていた問題はZoomで画面を共有しながら同行解決しています。「何が起きているかわからない」という状態でも、一緒に確認しながら解決できる体制を整えていました。


お客様の声・制作後の変化

いただいたご感想

制作中・納品時にいただいたご感想を一部紹介します。

「素晴らしいページありがとうございます。ただただ圧巻で感激です」

「様々な要望にフレキシブルに応えてくださり感謝しかありません。素晴らしい方にオーダーできたと思っています」

「期待を遥かに超えるお仕事を納品いただきました。これからもまた是非よろしくお願いします」

「様々な要望にフレキシブルに対応」という言葉が、この案件を象徴しています。方針変更・ドメイン問題・メール移行と複数の想定外が重なった案件でしたが、そのつど状況を共有しながら解決策を提案したことで、最終的に満足いただける形で納品できました。

公開後の変化

納品後すぐにブログ運用を開始されました。自分で更新できる形での納品を実現したことで、クライアント自身が積極的にコンテンツを発信し始めています。

ForeverYoungの導入や予約システムの追加についての相談が継続しており、納品で終わらない継続的なサポート関係が続いています。実績紹介への掲載許可もいただいており、信頼関係をもとに長期的なお付き合いに発展しています。


英語サイト・コーポレートサイト制作をお考えの方へ

外国人向けの英語サイト制作は、日本語サイトとは異なるノウハウが必要です。言語の翻訳だけでなく、英語圏のユーザーが使いやすいUI設計・SEO設計・信頼性を伝えるコンテンツ設計まで含めて考える必要があります。

dot-liftでは以下のような対応が可能です。

対応内容詳細
英語サイト制作外国人向けUI・SEO設計込みでのWordPress制作
多言語対応日英対応・GTranslate実装
予約連携Viator・Booking.com・ForeverYoung等との連携
SNS連携Instagram埋め込み・ソーシャル導線設計
セキュリティログインURL変更・スパム対策・バックアップ

「英語サイトを作りたいが何から始めればいいかわからない」という段階からでも、要件整理・構成設計を含めてサポートします。


よくある質問

英語サイトの制作費はどのくらいですか?

今回の事例では予算5万円以内での制作を実現しました。英語コーポレートサイトの場合、ページ数・実装機能によって変わりますが、WordPressでのシンプルな構成であれば5〜15万円程度が目安です。まずは無料相談でご要件をお聞かせください。

制作途中で構成や内容を変更したい場合は対応できますか?

はい、対応しています。今回の事例でも制作途中に「宿のHP」から「会社のHP」への方針変更があり、構成を大幅に組み直しました。変更内容の規模によって追加費用が発生する場合もありますが、まずご相談ください。

ドメインやサーバーの設定を自分で行ったことがないのですが大丈夫ですか?

問題ありません。今回のようにSquarespaceでドメイン管理されているケースや、メール設定のトラブルにも対応しています。設定手順書の作成・Zoomでの同行サポートも行っています。

納品後も自分でサイトを更新できますか?

WordPressでの制作のため、納品後はクライアント自身で記事投稿・画像変更・テキスト修正ができます。今回も納品後すぐにブログ運用を開始されました。操作方法の説明・マニュアル提供も対応しています。

外国人向けのSEO対策はできますか?

はい、対応しています。英語圏のユーザーが実際に使う検索ワードを意識したコンテンツ設計・見出し構成・メタ情報の設定を実施しています。Google Search ConsoleとAnalyticsの初期設定も合わせて対応します。


まとめ

今回の鎌倉・複合施設様の案件は、英語サイト制作だけでなく、途中の方針変更・ドメイン問題・メール移行と複数の課題が重なった事例でした。

想定外の問題が起きたとき、一緒に解決できる体制があるかどうかが、Web制作会社選びの重要な基準のひとつです。 技術的な問題をどう乗り越えるかだけでなく、「安心して任せられる」という信頼感を大切にして対応しています。

英語サイトの制作・外国人向けのホームページ作りをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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この記事を書いた人

DOT LIFT代表。Webサイト制作とSEO対策を中心に、集客につながるデジタルマーケティングを支援しています。WordPressを用いた構築実績多数。自身の経験をもとに、Webに不慣れな方でも理解しやすい情報発信を心がけています。

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